富士宮市議会 2020-12-07 12月07日-04号
議員御承知のとおり、市が行う公共建築物の新築、改修等に係る設計については、建築物の品質及び性能の確保、設計図書作成の効率化並びに施工の合理化を図ることを目的に、国・県が示す統一基準である公共建築工事標準仕様書建築工事編に従い行っております。
議員御承知のとおり、市が行う公共建築物の新築、改修等に係る設計については、建築物の品質及び性能の確保、設計図書作成の効率化並びに施工の合理化を図ることを目的に、国・県が示す統一基準である公共建築工事標準仕様書建築工事編に従い行っております。
一方、当町が平成24年度に実施しましたファシリティマネジメント事業における構造躯体の耐用年数は、建築工事標準仕様書(JASS55鉄筋コンクリート工事・日本建築学会)基本仕様コンクリートの総合耐久性である65年を採用したもので、若干の乖離はございますが、来年度以降、公共施設の個別施設計画の策定を進める中で、先ほど申し上げました町の将来的負担や収支状況を鑑み、建替え時期、手法等の具体的な検討に入る予定でございます
その結果、建築当時の建築基準法は技術的にクリアしているものの、最新版の公共建築工事標準仕様書には適合しないことがわかりました。また、文部科学省のガイドブックにも適合しないため、耐震性を考慮した改修が必要となりました。 実際の施工は、普通教室において天井材を全て取り外し、現在の建築基準法に適合した耐震性のあるブレース補強等振れどめつり金具のついた天井材に張り替えます。
そこで、新築時においては国土交通省大臣官房官庁営繕部監修による公共建築工事標準仕様書及び建築工事監理指針により施工状況の監理と確認をしております。 しかしながら、年数を経過することによる劣化や老朽化等に対しては、建築基準法第12条第1項に規定する定期報告や、平成22年3月に文部科学省より発表された学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブックなどをもとに対応していきたいと考えております。
日本建築学会の建築工事標準仕様書によりますと、鉄筋コンクリートづくりの建物の場合、供用限界期間は約65年と推定されているそうでございます。つまり65年で寿命を終え、児童・生徒をはじめ町民の安全が確保されないということになる訳であります。
学校施設に関係する工事を施工する際には、社団法人公共建築協会編集の公共建築工事標準仕様書、また国土交通省の官庁営繕部監修の建築工事管理指針に適合していることを確認することとしておりまして、建築後の日常的な点検は施設を使用している学校の教職員が行い、ふぐあいが判明した際には、学校を管理しております教育総務課が業者に依頼し、修繕などを行っております。
天竜ものづくり継承施設整備工事の機械設備工事におきまして、空調室外機のコンクリート基礎工事の鉄筋の接合方法について、突き合わせ溶接で行っている箇所が見受けられましたが、これは公共建築工事標準仕様書に定められている接合方法である重ね継ぎ手となっていないため改善を求めたものであります。 次に、財政援助団体等の監査結果でございます。17ページをごらんください。